2005年1月15日土曜日

マーク・サッチャーを通じて、ドラ息子の条件を考える

「鉄の女」マーガレット・サッチャー元英首相の息子、マーク・サッチャーが南アフリカで有罪判決を受けた。石油利権がらみで、赤道ギニアのクーデターの援助を行った容疑を認めて、司法取引に応じるようだ。ならば、テキサス出身のサル大統領のテロ活動を援助してしまった小泉首相だって、同じ罪状で起訴されてもおかしくないはずだが。



ところで、このマーク・サッチャーは、サッチャー政権時代からドラ息子キャラでタブロイドの格好の餌食となっていたようだが、とりわけモータースポーツに入れ込んでいた。挙句の果てに自分のレーシングチームが資金難に陥ったり、自身が出場したパリダカでは砂漠で数日間行方不明になる騒動も巻き起こしたのだ。



調べてみると、ルマン24時間にも2度出ていた。

1980年のリザルトによると、ヴィットリオ・ブランビッラ(元F1ドライバー。ゴリラの愛称。)とレラ・ロンバルディ(イタリアの女性ドライバーで、F1にも乗ったし、ETCでチャンピオンも取った)という豪華メンバーでオゼッラのGr6をエントリーしたがリタイア。

翌年の1981年は個人所有のポルシェ935で参加するも、またリタイア。こちらのドライバーもスイス人だの、フランスのオークショネア(エルヴェ・プーラン:BMWのアートカーで有名)など、怪しげな面々。


マークのような輩がどういう価値観で動くのかは、全く想像の域を出ないけれども、ひとつだけ感じたのは、身内にあまり立派なヒトがいるために、それとは違う形で自我を成就しようとするあまりヘンなことをしでかしてしまったということではないかな、ということ。つまり、そういうヘンな矜持の持ち方と、そのもとでの生き方が、ドラ息子の条件ではないだろうか。

ア、イヤ、別にマークの肩は持ってませんよ。レースをやってたという意味では、相通ずるところはあるけど。


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