2005年3月21日月曜日

The Nikkei Magazine創刊

DSC002453月20日の日経本紙日曜版の第2部として、「日経マガジン」の創刊号が付いてきた。

B4オールカラー30ページという体裁の月刊誌で、新聞定期購読者には無料で送られてくるようだ。

旬のヒトへのインタビュー、スローライフ系のモノがたり、トレンドウォッチなど、ライフスタイルマガジンの定番的内容だが、創刊号としての力の入り具合も相まって、無料でもらえるものとしては、まずまずのクオリティだと思う(実際は新聞購読料が割当てられているが)。特に松井秀喜のインタビューは雑誌VSに類するような切り口で、日曜朝の読み物としては悪くない。少なくとも以前断罪した40代男性誌よりは「読める」内容だ。

広告主はLexus、三菱信託銀、資生堂(メンズ)、TOD'S、ANA、メルセデスベンツ日本、東芝、日興コーディアル、マツダ、BVLGARIという豪華揃い。ま、ご祝儀&無料協賛枠ということもあろうが、クオリティマガジンの体をなすには役立っていると思う。

とはいうものの、R25をはじめとするここしばらくの無料誌ブーム、結局マスコミ各社の足元を危うくはしないか。ただでさえ、水と安全とTVは無料だった国。結局なんでもタダになって、タダになった順に成り立たなくなって破綻なんてことを考える僕は悲観論者だろうか。



2 件のコメント:

  1. > タダになった順に成り立たなくなって破綻
    そんなことないと思うよ。もともと民放は(少なくとも視聴者的には)タダ感覚だしNetも同じく。Mobileの世界ではお金を払うスタイルが一旦定着したけどパケット定額でPCの世界化が進んでます。逆にPCの世界でもYAHOOにしろmixiにしろ無料+有料オプションという形が形成されつつあります。
    今後はプロモーションとしての無料媒体+深さを提供する有料媒体という組合わせが求められるでしょう。今までの有料メデイアはあぐらをかいてた部分があるのでその部分は淘汰されるでしょうね。

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  2. ネット上のデジタルコンテンツが無料+有料プレミアムの組み合わせに収斂することに異存ないですよ。
    ただ、紙の場合は無料と有料サービスをシームレスに両方提供できないので別だと考えています。
    仕組みとしてのメディアの進化を止めることはできないけれども、その環境下でもいいモノがちゃんと残るようにしていきたいですね。

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