2005年4月19日火曜日

フジ月9「エンジン」

木村拓哉主演で話題の「エンジン」の第1回(Lap1)が放映された。



仕事上以上の目的で月9を見ることが稀な中、フォーミュラものということで、個人的興味をもって見てしまった。・・・・が、第1回は、インターナショナルF3000チームのセカンドドライバーである、キムタク扮する日本人ドライバーが、ちょっとしたチームメイトとのいざこざでクビになるなど、やっつけ感が強い無理なストーリー展開が多かった。また、富士スピードウェイのロケでは、高いクレーンが回るなどおカネも掛かっているのがわかったが、肝心のクルマがトロトロ走るばかりで迫力が全くなく、ラインは滅茶苦茶、ドライバーのペダル操作とコース上の位置も支離滅裂で、こちらもまた無理があった。



まあ、新装オープン前の富士スピードウェイを提供したトヨタのおカネと、キムタクを引き出す上で、今レースものを作るのがベストパッケージだったということだろう。ここにも、またひとつトヨタのF1に対するスタンスが透けて見える。



それにしても、レースを扱ったドラマ/映画で、レースを理解して作られているのは本当に少ないものだ。結局は1966年に製作されたGrand Prix(James Garner主演・John Frankenheimer監督)が未だベストと言わざるを得ない。このGrand Prixの撮影に先んじて、相当の期間James Garnerや監督、クルーが当時のF1グランプリに同行し、十分な理解を深めたのち、初めてリアリティある映像とストーリーをモノにしたそうだ。



F1やFポンも中継してるのだから、フジテレビと共テレのみなさんも、もう少し研究してください。・・・ま、こんなことで目くじら立てるヒトは、視聴率的には(*)以下だから、気にする必要はないんだろうけれども。



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