2005年8月28日日曜日

Bought the wrong car?[AA viral movie]

イギリスのJAFにあたるAAのバイラルムービー(QuickTimeMovie req'ed)。間違えて用途に合わないクルマを買う前に、AA(のサイト)に訊いてみようというオチ。決して、ルノーでトレーラーを曳くのはよせという話ではないはず。ほかにもNuova Cinquecentoを買って、スーパーの買い物が積みきれずに女性が半狂乱になるものもあり。
・・・こうやって、僕もViralの片棒を担いでいる。



2005年8月23日火曜日

Girling

最近お気に入りのアメリカンジョーク:
 "Girling is not a verb."



"Girl-ing"だなんて、スンゲー楽しそう。もういくつでも"honing"しちゃおっと。やっぱり止められないからGirlingなのだな。
<そうやって地獄におちてゆく・・>


2005年8月22日月曜日

【提案】Laguna Secaのように、サーキットはNPOで運営すべし

ちょうどこの週末は、カリフォルニア州モントレーにあるラグナセカというサーキットを中心とするエリアで、旧いクルマのイベントMonterey Historics、Concorso Italianoなどが行われた。
ラグナセカで思い出したのだが、このサーキットはNPOにより運営されており、収益を地元にチャリティとして還元することで、コミュニティとの共存を図っている。以前にトヨタのフジスピードウェイの運営を批判したことがあったが、まさにこれが対案になると思う。そして何より、反社会的なサーキットという施設に、社会的意義をもたせられるということ自体が、とても素晴らしいことではないだろうか。



このラグナセカは、SCRAMP(Sports Car Racing Association of the Monterey Peninsula)という非営利組織が元々US Armyの施設があった現在の土地を借り受けて、サーキットを建設・運営する形をとっている。SCRAMPは非営利組織ゆえに、収益の寄付が義務付けられているため、この反社会的な施設の存在意義を地元に説明出来る構造になっている。現にこれまでに$1bilを超えるビジネスが地元に生まれ、$10milを超える寄付が実現されているそうだ。
それから市場原理という点で、ひとつユニークな仕組みがある。それは騒音規制と施設利用料の関係だ。ラグナセカでは、騒音の大きいChampCarや2輪GPをはじめとするプロのレースも開催されるが、このようなイベントとアマチュア向けイベントで騒音規制が異なり、規制値が緩いほど利用料は安い。そのため、ラグナを走るレーサーは、常にそのイベントの騒音規制がどのレベルかをチェックする必要があるそうだ。
このように、公共財であるサーキットの運営をNPO化するのは、とてもスマートな考え方だと思うし、日本でも通る話だと思う。敢えていうなら筑波サーキットはNPOにあたるのかもしれないけども、その使途はオートレースとまぜこぜである。
サーキットなんて儲からないなんて言う前に、儲けないことを前提にするのもアリだ。だから、日本でもサーキットはNPOで運営すべし。これが僕の提案である。


2005年8月17日水曜日

ズバリ言うわよ!

今日届いたスパムメールのタイトル。
『ズバリ言うわよ!アンタ、地獄に落ちるわよ!』
・・・やっぱり落ちちゃうのかなぁ。



2005年8月15日月曜日

Levi's 501にみる"uncomplicated"なポジション

ちょっと時間が経ってしまったが、ジーンズの原点というべきLevi's 501のキャンペーン、"501uncomplicate"のセンターメッセージには共感を覚えずにいられない。本体のサイトが落ちてしまったので、まずはこのステートメントを引用させていただこう;



So, what's the deal these days?
Haircuts made to look like you just rolled out of bed.
Cars being 'pimped.'
Low-carb, no-sodium, non-alcoholic beer.
Designer everything, soap to soda.
Seriously...
We need to settle down. Get back to what's real.



If it takes you or one of your friends
More than five minutes to choose a pair of jeans--
If you're not sure whether to go with the distressed fade,
or the faded airbrushed,
or the super bleached distressed airburshed faded--



Then put down the half-caf soy latte with cinnamon,
Jump in the sport-utility, off-road,
Multi-person dual-purpose vehicle,
Or fire up the lightweight titanium panorama-screen laptop



And get help now.   < © 2005 Levi Strauss & Co USA >





"Low-carb, no-sodium・・・"のように、難しい説明が先行して、そのような「メタ情報」受けがいいモノゴトが、現物から一人歩きしているのは事実だ。とはいえ、情報はいつか鮮度を失ったあとに残されたモノに辟易しているというのも、今を生きるヒトたちのホンネである。だからこそ、"uncomplicated"に「引いた」ポジションはそのようなヒトたちに「刺さる」はずだ。ただし501のようなモノを、ほかに今すぐでっち上げられるものではないから、この手法はあくまでベーシックライン復活の1手段にしか使えないだろうけれども。



2005年8月8日月曜日

ひとりでは生きてゆけない

遠出直前にトラブって、実家に放置したLagunaの修理にかかったが、クランクプーリー外周のラバードーナツが壊れてなくなってしまい、交換パーツなしには直らないことが判明。自走不可なので結局懇意のTモーターサービス、タケちゃんにご出張願ってしまった。アシ車が動けなくなって、修理をヒトに頼むのはこれがはじめてで、結構へこむ。



で、中古パーツを携えてきたタケちゃんは、ものの40分で直してくれた。いやはや、ありがとうございました。助かりました。こういうヒトたちに支えられて、生きているのだな。



2005年8月7日日曜日

手ざわり感のあるメディア、ということ

夏休みも今日を入れてあと2日。会社のメールをうっかりチェックすると、判断材料や文脈なくレスを求める案件がいくつか・・。こんなときに強く思うのは、メール/webベースのやりとりに、手触り感がないということ。



DSC00345 いきなり仕事から離れるけれども、最近入手した「If We Had WINGS」という本は、手触り感という点でショックを受けたものなので、ここで紹介しておきたい。この本は、1967年の夏に17歳の兄とともに14歳でアメリカ大陸横断飛行の最年少記録を作ったアメリカのジャーナリストがかいたもので、航空パイオニアの偉業を見開き1ページで紹介している。そして、一番特徴があるのは、紹介されているヒトたちにゆかりのあるmemorabiliaのミニチュア複製が、別体で各ページに添えられていることだ。





DSC00343DSC00341DSC00342具体的に例を挙げると、(左)ライト兄弟の兄がラングレー博士に出した手紙(薄汚れた封筒つき)、(中)女性飛行家のIDと訓練時のスナップショット(パラフィン紙の封筒入り)、(右)民間大西洋横断飛行がはじまったころのチラシや荷物に貼るステッカー、が茶封筒とともにそれぞれ添えられている。これらのmemolabiliaにより、これらを当時手にしたヒトの気持ちを想像したり、あるいは彼らと握手したような想いを抱くことができる。



いくつか材料とアイディアがあるので、このようなやりかたでだれか一緒に本つくりません?



もうひとつ手触り感つながりで、先日パーティーで会ったsugiさんを通じて知った「和紙」に非常に心を惹かれている。「和紙」の素材的な魅力もさることながら、目の前でちぎって1枚渡してくれた名刺が嬉しかった。手でちぎったことでできる周縁部の柔らかい毛羽立ち、そうやって渡してくれるnon-verbalな「手渡し」感。後日和紙のハガキでお手紙もいただいたが、思えばこんなに実体のあるコミュニケーションは久しぶりだ。



以上、紙メディアは、手触り感が最大の強みになってゆくという思いを強くした2件でした。



2005年8月6日土曜日

バタバタのあとはしばしクズ人間モード・・

DSC003314日木曜は朝9時から雑誌取材。大汗をかきながらトレーラーにみんなでクルマを押し上げて、曳きグルマのLaguna@15万円とあわせて撮影。その後フォーミュラをエンジン載せ替えのために都筑のガレージ・フェイズ・ワンに持ってゆく。



トレーラーを自宅に置き、頼まれものを取りに実家に向かうと、あと数百mのところで突然コロンという音とともに警告灯全点灯。水温はみるみるレッドゾーンになり、パワステは効かず、ACも温風のみ。チェックすれば、補機類のベルトがスカスカ。アジャスターはテコでも動かず万事休す。トレーラー曳いた状態の第3京浜上じゃなくて、本当によかった。



で、急遽Lancia Yを借りて軽井沢行き。1.2L+CVTのこいつは、ACオンでは130km/hを維持するのにも苦労。結局午前1時30分にようやくビール一缶目を空ける。その反動で、DSC00338明けて5日(金)朝は午前からよなよなエールの缶を空け、すっかり人間のクズとなっております・・。



p.s. ta-tsuさん、急に思い立ったので声も掛けずスミマセン。また次回!





2005年8月3日水曜日

忙しさのはけ口は散財に向かう(3)

DSC00324大学院の休講にあわせて、本日から1週間会社も夏休みにした。で、イギリスからの大きな買い物を取りに、朝から大井埠頭へ。



僕宛に届いたのは、車載トレーラー1台。コンテナ代を折半するために、ベッドに他人のBMW Isettaを背負ってきた。これがホントの呉越同舟。



今回は通関士の資格がないクルマ屋さんに仕切りを頼んだので、書類は彼の横で税関のヒトにも聞きながら自書。次回からは、その気になれば自分ですべてやれそうだ。



保税倉庫では、「DemonTweeksでこういうトレーラーみました」なんてクルマ好きの職員に30分もつかまって立ち話。おそるべきエンスー大国、日本。



<散財はまだつづく>



2005年8月1日月曜日

忙しさのはけ口は散財に向かう(2)

DSC00319



スペイン製のセミオーダーシャツが届いた。ここのシステムは、店頭で採寸の後に、生地や襟の形、その他細々としたフィニッシュを指定すると、そのデータがマドリッドに飛び、3週間後には現物が東京に送られてくるという仕組みだ。もともと旧Andersenにいたビジネスコンサルタントが、スペインの老舗シャツ屋を買収してこのビジネスをはじめたのだと、伊藤忠を退職してこの店を始めた店主から聞いた。



このオーダーシステムが便利で興味を覚えたこと、比較的リーズナブルな価格、他店にあまりない(ヨーロッパにはよくあるんだけど)茶系のストライプなどの生地や、ベーシックだけどカッコいいワイドスプレッドがあるので、結構気に入ってここのシャツを選んできた。きっちりとした正確な造りも、シャツを消耗品と考える僕にはちょうどいい。



本当は「吊るし」のシャツで構わないのにこんなことをしているのは、そもそも巷のセレクトショップの品揃えに不満があるからだ。彼らが売るものは、海外に「別注」を掛けた、来年には着れない=店としては、来年別のものを買ってもらえるような形・柄のもの。そして僕の嫌いな胸ポケット付のものだ。今年買ったとわかるものを持たない主義の僕は、作ってもらうしかないだけだ。


まあ、Luigi Borelliのようなシャツを2万円も出して新入社員が買うのは日本ぐらいで、本国ではごく限られた階層のヒトたちしか着ない。僕がそういうものに「着られず」に着ることができるようになるには、あと10年はかかるんだろう。だから当面は、このArtesanos Camiserosを着続けることになると思う。