2005年10月2日日曜日

My Auto-biography(9/Birel Kart)

Dsc00359 現代のF1ドライバーの大半はカート上がりであるように、レーシングカーを乗りこなす上での基礎的なテクニックはカートで培えるもののようだ。うっかり入口を間違えて、旧いクルマから入ってしまった僕としては、後付けながらそのようなトレーニングをしたいと思っていたが、友人達4人でカートをやることが酒席で決まってしまい、ヤフオクで1台中古を調達することになった。
手に入れたのは97年ごろのBirelで、エンジンはヤマハのSLストックとPRGの両方が付属。縦型のスタンドが付属しており、僕のマンションのベランダに置ける条件もそろった。結局10万円弱で落札し、ヤマハのエンジンを売却して得た2万5千円は活動費にプール。1人あたり3万円かからないといえば、本当に安いものだ。
それでは、乗ってどうだったかというと、いいコーチがいないのでよくわからんというのがホンネである。ガキ共にあおられて道を譲り、追っかけてスピンする情けなさに、カート帰りの我々の口数はいつも少なく、うつむきかげんになる。
それにしても、我が子に明日の佐藤琢磨を夢見るステージパパたちが跳梁跋扈するカート場の雰囲気には、いささか辟易するものがある。10歳にもならない子供がピットに帰ってくるや否や「あそこのコーナーの進入はこーしなきゃダメ、わかってる?え?」みたいな詰問をする光景が実に多い。彼らが僕らの歳になっても、まだモータースポーツを好きでいてくれるだろうか。
忙しさにかまけて、もう1年半以上乗っていないが、何となくみな気が乗らないのは、あの雰囲気になじみきれないのをわかっているからか。



3 件のコメント:

  1. あはは、スポ根な体育会系とは相性が良くなさそう。
    僕もカートに首突っ込みそうになったことがあったけど、あれはあれで結構奥深いものがありそうだね。
    指南役は確かに欲しいと思う。僕の場合は隣りに住む友人と、その師匠でしたが指導は厳しかったです。
    その点、旧車の世界は厳しく指導される機会が無いので一度は経験すると良いと思います。
    ただ、貴兄の場合はアメリカのスクールで(スポ根ではないかもしらんが)それと似た経験をしたら
    それでいいんじゃ?

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  2. 私の後輩に本山と同期でカート選手権やってた奴がいるんだけれど、あまりに親からのプレッシャーがきつくて、結局クルマ降りちゃった奴がいます。カート時代は本山とランキングを争うほどだったのに惜しいことをしました。ポケバイやミニバイクでも同じ光景を目にしたけれど、親がやりたいことや、やりたかったことを子供にやらせるのは情けないって思う。私みたいに性根も曲がったやからからすれば、親が遅いのに子供が速くなるわけねーだろって思うんだな(笑)。
    結局、某女子プロゴルファーの親と一緒で、金と名誉が目的。和牛に投資するのと変わらんです。

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  3. 'tecno 中古 kart'でググったらhit!(このページじゃないけど)
    もう1チームの方は妻帯者ばかりなので同じく活動休止状態。
    来年こそは頑張ろうね。

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