2006年8月1日火曜日

a surprise with Mille Miglia 2007

誰も書いてくれないので、こういう役回りは僕が。
2007年のMille Migliaの運営権が、これまでと違う会社に移るとの情報がアメリカから入ってきている。24年間運営を行ってきたMarva Srl.(Franchi氏など)が、他社コンソーシアムに入札で敗れたのだそう。巨額なカネの行き先がBresciaからRomeに変わっただけだ、との冷めたコメントつきだったが・・・



その筋によると、これまでも毎年、Auto Club Bresciaに対してMille Miglia開催権の入札が行われていたが、Marva Srl.以外は応札しなかったため、実質的に1社随契だったとのこと。
2007年分についても、例年通り入札が実施され、380,000Euroの入札開始価格に対しMarvaが525,000Euroの札を入れてシャンシャンと思われたところ、Gruppo Meet+Mac Events+San Remo Rallyのコンソーシアムが1,000,000Euro以上で落札してしまって、アラ大変。このコンソーシアムは既にSan Remo Rally Historicを開催しているチームなので、運営能力はあるようだ。コンソーシアムの編成経緯は別説を聞いたこともあるが、ここでは書きたくない。
AC Bresciaは、本入札が公式化されていないとのコメントを出しているようだが、結果は結果。数年前にUSではHSRとSVRAが合併するような動きもあったし、あまりこういうことは驚くことでもないと思う。それよりも入札価格の上昇分を何で回収するかの方が問題で、今までよほど杜撰な経営をしていない限り、放映権、エントリーフィー、スポンサーフィー、商標使用のロイヤルティの少なくとも一部がアップするのは明らかだろう。スポーツライツとしてみれば、1億なんてとても安いので、あとちょっとすればBernieやMaxが出てくるのでは。それを食い止めるのは透明性(リンク先の「F1ビジネス~」参照)・・・ですかね。


それにしてもこの話、どこの雑誌も報道してないようだ。タダメシ/タダ酒の不勉強で生きてると、ニュースソースも限られてくるのかもな・・・と、毒吐いておきます。


2 件のコメント:

  1. ライツビジネスがついにこの分野にも及んできたということですか(ため息)
    そういう観点からすると1億円は極めて安い買い物という事になりますね、
    国内のラフェスタですら、エントリーがステータス化してきた昨今、
    エントリーフィーの急騰が起きぬことを祈ります。

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  2. 5月の時点で、現地ブレッシャでも話題の中心と成っていたようです。
    RUOTE CLASSICHE誌には詳しい記事が在りました。
    5年契約と言う事ですので、Franchi氏との密接な関係を持つLa Festa Mille Miglia主催のFORZAの今後の対応も気に成るところですが・・・。
    この騒動、あちらでも未だ落ち着いてはいないそうです。
    9月に行きますので、その時には状況が詳しく分かると思います。
    ��MやLFMMには無関心な(を装っている?)日本の車雑誌界の現状も在りますし、現在の日本で"Mille Miglia"のロイヤルティーにどれ程の価値を見出す人が居るのかは判りませんが・・・。

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