今度の土曜9/23はインタークラブレース第3戦。前回は惨めにもDNSを喫したが、今回はせめてちゃんと完走したいところ。
9/23は土曜日なので、最後の休日である今日に全部の準備を済ませたのだが・・・。
準備といっても、時間がないのでガソリンを入れ、オイルやフルードをチェックし、タイアのエアをチェックして終わりの予定。
ところが、ついでにエンジンを掛けてしばらくアイドルさせておくと、いきなりFacet製の電磁ポンプが空打ちをはじめて、やがて沈黙。ポンプを叩いても、燃料タンクのピックアップやポンプのフィルターをバラしても変化なし。ポンプのプレッシャーレギュレーター部分をばらしたが、やっぱり変化なし。結局(何だか分からないけれども)ポンプの故障と判断し、カムシャフトから駆動するメカニカルポンプを急遽取り付けることになってしまった。
もちろんポンプだけでは済まず、ホースを新たに製作。やったことのあるヒトは分かると思うけど、ステンレスメッシュのホースを切ったり、フィッティングを捻じ込む際に、かならずワイアの端っこに刺されて、痛い思いをすることになる。非常に嫌な作業だ。
まあ、レース本番でDNSに終わるよりはマシといいつつ、単なるチェックのはずが、すっかり修理になってしまった。予定も1つキャンセルにする羽目になり、何とも納得の行かない週末最後の1日に。
昔Lucas、今Facet。イギリス製の電気製品はやっぱり信頼がおけない。