2006年9月4日月曜日

メディアリテラシー

総務省が、総額1000万円の予算でメディアリテラシー教材の一般公募
放送政策課主管のためか、放送分野に限定した内容で、形態もWebコンテンツは×だそう(いかにも)。過去実績をみる限り、本当にリテラシーを身につけられるのか疑問を感じさせる内容。
こんな教材(とマスメディアの下)で育てられてしまう子供たちのことを考えると、これじゃまずいと思う。
あと10日程度しか時間がないけど、これ申請しちゃおうか。



以下が1分で考えた拙案で、だいたい盛り込みたい内容(書いたのは15分ぐらい)。

そもそもメディアリテラシーというものに関心が向いてきているのは、放送以外のコンテンツ、とりわけネット上で種々雑多な情報に、子供のうちから触れられるようになったのが大きな要因。加えて、自国(の為政者)がコントロールできない情報(放送含む)に触れられるようになったことも大きい。だから、まず議論の前提をここからスタートする、その中で国内放送というのがあくまで一部の意見でしかないことをハッキリさせたい。
それから商業放送の性質から売れない情報は出てこないことや、売れるための情報の編集をたとえばホリエモン報道なんかを実例に見せる。その一方で、たとえば戦争報道についてアルジャジーラとFOX、BBC、NHK、FNNあたりを比較して、文化や国家の立ち位置で報道がどのように変わるか(日和見か)を理解してもらう。いかに放送というものが国益ときっても切れないかということをあわせて伝える。
ここからTVとネットの付き合い方、知りたいを放送でみつけたら、とにかくGoogleなどにキーワードを入れてみると、いかにいろいろな意見(あるいは付和雷同的な意見)があるかがわかる。
自ら意見を発することで、情報発信者としてのリテラシーを磨く機会が得られることと、その注意点をここでアドバイス。
これらを通じて、常に送り手の立場や状況を理解しながらメディアが送ってくる情報を得つつ、興味を覚えた内容については自ら掘り下げて、情報発信することで、単なる受け手にとどまらないリテラシーを自ら体得しよう、がまとめ(かなりコンサバ)。

応募要項上はグレーだけど、そもそも放送の中だけでメディアリテラシーが完結しないのが最大の問題点なんだから、ネットありきの内容がデフォルトでしょう。
こんな内容で1本番組作って、損がでなければよし、ということでどうでしょう?最後は誰かがYouTubeに上げてくれて、ネットでも見られるようになるからね。


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