2006年10月29日日曜日

peaky engine eased (by the tyres)

Dsc00020天候に恵まれた土曜日の昼間、タイアをSchwalbe Stelvioに新調したMoulton APBを試す。以前より約150gも軽くなったこのタイアは+3km/hほどの巡航速度を稼いでくれて、平地で32km/hぐらいが余裕に(ローギアードなので、それ以上のケイダンスを維持するのはツラい)。登りも楽になった。しかも空気圧は、max 7kg/cm2のところ5.5kg/cm2で乗っていたので、さらに抵抗を減らせるはずだ。年々ピーキーになるエンジン(ハイ、僕の足と心肺のことです)には、大変ありがたい道具である。
思ったより速く走れないことに愛想をつかして、軽量なロードレーサーに乗り換えることを考え始めていたが、タイアのおかげでこのAPBとはまだ付き合うことができそうだ。何て単純なワタクシ。



2006年10月28日土曜日

sheer joy of acoustics(Honda Civic CF)

イギリスのクリエイティブってやっぱり一番だな、と再認識させられるCM。
僕が人生の真ん中に置くぐらいに大切にしている言葉、"sheer joy"とか"sheer beauty"を当てはめたいと思った。



2006年10月27日金曜日

2006年10月26日木曜日

backorder notice

Dsc00032ポストに、アメリカからの封筒が1通。開くと、先日ピストンリングを注文したUSのSummit Racingからバックオーダーの知らせが。
Web上ですでにバックオーダーや入荷予定日は確認済だし、メールでのフォローアップも購入と同時に行われている。それでも封書を送ってくるのは、消費者保護が徹底したアメリカっぽいかも。
ここ数年、Summitに限らず、いつもよく使うPegasusなどのWebの使い勝手がとてもよくなった。オーダー確認から発送までが早く、バックオーダーの進捗状況も非常にresponsiveだ。これは、運営側の学習もさることながら、汎用のEC/CRM ASPの導入とともにオペレーションの効率化が急速に進んだためだ。
日本に目を転じると、楽天のモール運営方針(というか収益モデル)のせいで、いつしかECショップはやたらにメールを出し、客寄せのキャンペーンを打ち、ベタベタとしたサービスに注力するのがスタンダードになっている。でもその裏のオペレーションは、楽天のシステムのような、きわめてプリミティブなシステムのままあまり進化していない。その結果、まるで自動販売機の裏に人が住んでいるような人海戦術に未だに頼っており、在庫切れのようなイレギュラーが起こると、カスタマーフロントが全人格を掛けて後処理に追われる。この泥縄オペレーションは、(x00億円以上のネット販売額があった)僕の前職の経験をもって、断言できる。
たかが封書1通がきっかけだが、SummitやPegasusのような(しょぼい)ショップでもこのようなサービスを当たり前に提供できてしまう現状をみるにつけ、日米のECショップ運営能力というのは結構差がついてきたんじゃないかと思い始めている。こんな話、20世紀のころから言われてきたことだけど。
ちなみに、最近は誰と話しても「もう楽天ってあと数年だよね」という話で盛り上がる。実は日本のECビジネスって、まだまだこれからがチャンスかも(笑)。



2006年10月22日日曜日

[need help]Weber 32DFD

シャシダイに載せて、だいたいのセッティングが出たかに思われた僕のTecno。しかし、先週のHFR/JCCA@筑波では、タイム的にはほとんど改善せず。
今のところ思い当たる原因は2つ。ひとつはエンジン本体が盛大にブローバイを吐いてしまっていて、圧縮漏れが明らかなこと。これはピストンリングが不良品だったと思われるためで、一度エンジンを下ろしてチェック・交換の予定。そしてもうひとつは、依然として決まらないキャブセッティングである。
で、せっかくなのでキャブセッティングについて、みなさんのお知恵を拝借させてください。ご協力お願いします。



現在セッティング上の問題は、5500rpm以上でミクスチャーが濃くなってしまいパワーが出ないこと。どんどん大きなエアジェットを試しているが、それとあわせてエマルジョンチューブ(現在F6)を、上の回転域で補正が入る番手(F66・F50)に変更検討中。
Dsc00021左の写真は問題のキャブ、Weber 32DFDの本体を上からみたところ。このキャブは、ふたつのチョークがシーケンシャルに開くツインステージ式で、向かって上側がプライマリー(先に開く)、下側がセカンダリー(プライマリーがある程度開いたところで、後を追って開く構造。赤丸で囲った2つの小穴が目下の悩み中の補助回路。この縦穴は、ジェットやエマルジョンチューブでメータリングされたガスがI/Vに供給される回路である。今までは何も気にしたことがなかったが、向かって下側=セカンダリー側だけ、写真のとおり金色の円筒形ブッシュが入った状態で走ってきた。
Dsc00029この回路、I/Vを外してみるとどういう構造かわかった。左端の写真がI/V側のガス供給孔のアップで、つまり上下2つのルートがある。ベンチュリ側では、下側(ひし形)からはベンチュリ中心のチョーク側に向いたノズルにフィードされるが、赤丸で囲った小穴の行く先は、ベンチュリの側面に沿って空いた単なる丸穴に向かっているので、WOTに近いときに吸い出される"enrichment"の回路と思われる。
Dsc00028Dsc00024次にキャブ本体側をみてみる。左の写真がプライマリー側である。プライマリー側は上下両方の回路からI/Vにガスが供給されるのがわかる。キャブ上面の写真と食い違ってしまうが、左の写真では金色のブッシュがプライマリー側に挿してあり、ちょうど上側の回路を内側から塞いでいる。つまり"enrichment"回路への供給を断っている。
一方右側の写真がセカンダリー側のアップだが、こちらは上側の孔がブランキングされており、"enrichment"回路へのガスの供給がもともとされていない。この写真では金色のブッシュが挿さっていないが、もともとこちら側に挿さっていても、ブッシュは何の役にも立っていなかったはずだ。
ここまでをまとめると、今までは、プライマリー側では"enrichment"回路への供給がされた状態で走ってきていて、ジェッティングなどあらゆるセッティングの結果として「上で濃い」問題を抱えている。そして今回、ジェットやエマルジョンチューブのセッティング以外に、"enrichment"回路への供給を生かす/殺すことによってもセッティングを変えられるということがわかった。これが「上で濃い」問題の原因になっていないか?と気になり始めた。


以上、長々と書いてしまったが、みなさんに考えていただきたいのは以下の点。
1)この"enrichment"回路は、実際にはどういう効果があるのでしょう?
2)もともとセカンダリー側に挿されていて役立たずだった金色のブッシュを、プライマリー側に移す("enrichment"回路を殺してしまう)とどういう影響が出るでしょう?もっというと、「上で濃い」問題を解決できるでしょうか。
3)上記1)2)にかかわらず、「上で濃い」という問題をどの順(エアジェット、エマルジョンチューブ、金色ブッシュ、それ以外)に追い込んでゆくのがいいでしょうか?
結構タスケテって状況。ぜひサポートお願いします!


2006年10月17日火曜日

mortality

Yさんが、ヨットの事故で亡くなった。有能な映像ディレクターだった彼を、何とか口説き落として社内ベンチャーのCS放送局につれてきたのは、もう9年近く前のこと。立ち上げ期のドタバタを経て、酸っぱい部分ばかりが目立つ事業を一緒にやってきた戦友だった。
柔らかい方面に人脈が太く、たとえば某雅楽師が赤⇒に出るためのクルマを貸してもらう方法はないか?という、仕事と直接関係ないことの相談まで受けていた(余談ながら、この件は僕にお鉢がまわってきたので「自分が乗るものは自分で買うべきです」と返答してもらった)。
転職によって僕が動画の世界に戻ったこともあり、また一緒に仕事したいから会って話そうよと予定したその日に彼を見送ることになろうとは、何ともやりきれないものだ。
事故というものは残酷なもので、朝には元気だったひとが、夜には帰らぬひととなってしまう。本当に帰ってきてくれない。これまでの出来事に想いをめぐらせながら、今は彼の冥福を祈るばかりである。



2006年10月9日月曜日

SZ Blueprint

Dsc00018昨日からリビングにSZの4面図を置いている。"Z"の字があるように、Zagatoの図面のコピーという触れ込みだが、なんかウソくさい。
9年ぐらい前にオランダから買って寝かしたままだったところ、昨晩うっかり港北のIKEAに行ってしまい(笑)、存外に安い100×70のフレームを見たときに急に思い出したのだ。ほかにTZ/TZ2もある。
当のIKEAは21時までやっていて、夜なら空いているだろうと思いきや大外れ。20時を過ぎてもガンガンお客さんが入ってくるは、ラストのキャッシャーは長蛇の列、駐車場から出るのもこれまた渋滞。まだ行っていない方は平日か、もう少し落ち着いてから行かれてもいいと思います。



ちなみに写真左下のピストンは、Giuliaの壊れたピストン、メッキの四角い枠は以前耐久でガードレールに当ててしまったAHSpriteのFウィンカーのリム。両方あわせて、「決してあやまちは繰り返しませぬから」の懺悔の碑。右のステアリング型の盾は1回目のPortello Giapponeでいただいたもの(僕に、ではないが)。
右手前の青い円筒は、Bugattiマーク付のTrevorのタブレットキャンディ。小学生のころUさんからいただいて、さすがに食べずにとってある。
・・・しかしこうしてみると、何やらAlfa好きの家みたいだ。よく「ウマ」のタペストリーの横に赤いソファみたいなパターンがあるけど、それに近くて結構ヤバイものがある(笑。


2006年10月8日日曜日

Another Dyno Session

Img_75982 2週間前のInter Club第3戦をまだ記していなかったが、ベストから7秒落ちの12秒台しか出ないという、非常に残念な結果に。
<photo (c) 黒8番さん>
エンジンを組んでくれたWさんも心配して、レース後に一通りのチェックをしてくれたが、エンジン本体には目立った問題点はなく、唯一点火時期が通常より10度以上!遅れているということが判明。それじゃあダメだろーということで、8月にシャシダイでやってもらったセッティングはパーになってしまい、急遽再セッティングをすることに。



Dsc00012_1で、今回訪れたのは懇意の港北K。いつも気軽に引き受けて、一生懸命協力してくれる彼らにはいつもアタマが下がる。
まずMainJetをprimary170/secondary175、Airは160/160でチェック。上で伸びないのでMainを175/180、175/185でチェックするが結果変わらず。AirJetをそのまま195に上げたところで約100psが出て、まずはこれで行こうかということに。6000rpm以上をもっと伸ばすなら、もうひとつ上のAirJetがでも良さそうだ。
余談ながら彼らのオフィス扉は、DC3の主翼のようで何ともカッコいい。某アニメ会社Gのようでもあるな。
Dsc00014Dsc00015


2006年10月6日金曜日

Who cares, I care(IKEA).

Dsc00011 本日帰宅すると、ポストにはIKEAのカタログが。
思えば30年近くまえの小学生時代に東急東横店でベッドを買ってもらって以来、船橋ららぽーと時代を経て僕の生活にはいつもIKEAがそばに。
引越しのときには、泣きたいほど重いけど、とにかく丈夫。ベッドの丈夫さは、これまでの悪行がある意味証明してきた。
そんな中、IKEAが流行モノになりつつあることへのジェラシーが心の片隅にある。すみませぬ、emotionalで。



2006年10月5日木曜日

coming very soon- Tecno la Storia

ついに10月末にTecnoの歴史本"Tecno la Storia"を発刊するよと、著者のBianchini氏からメール。カート時代からF1時代までをカバーした336ページの本で、価格は120Euro、伊英対訳つき。シャシーナンバーやドライバーなどのヒストリーも完備しているそう。日本にTecnoは5台しかないし、Lotusみたいなファンもいないから、数は出ないだろうな。でもこういうlabor of loveの産物は、Tecnoでなくとも応援したいと思う。
ちなみにBianchini氏は、今年のMonacoで走った2台のTecno F1の片割れを所有しているご身分。
そういえば、73年ごろに生沢徹がGRDに積んでGCに使おうとしたTecno V8 Flat8エンジンのことは載っているのだろうか。先日メールをくれた、創始者の甥のAlessandroにも伝えておかなきゃ。でも、イタリア→日本→イタリアとは、何とも遠回りな話で。



2006年10月1日日曜日

Free Hugs (is what we need)

マイミクで大学院恩師(年下だけど・・)のKさんのエントリーから孫引き。
あまりに理想主義的で無邪気な"Free Hugs"を追った映像は、それゆえにグッとくると思う。心の壁が溶けた瞬間のように、画面がB/Wからカラーに変わるシーンがすごくイイ。
Free Hugsがいろいろな地域に広がって、それがまたYouTubeに映像で戻ってくることを期待したいと思う。それは映像という表現方法の勝利だし、人類全体の普遍的価値を、体制や国境などの壁を越えてネット上でつなぐことができるからだ。
これから絶対出るね、天安門広場やベイルート市内でやろうとするヤツ、あるいは政治家やセレブとやろうとするヤツ。
惜しむらくはPVのためか、blogにembedできないことか。
scriptが載ったので追加↓



<以下引用>
Sometimes, a hug is all what we need. Free hugs is a real life controversial story of Juan Mann, A man whos sole mission was to reach out and hug a stranger to brighten up their lives.
In this age of social disconnectivity and lack of human contact, the effects of the Free Hugs campaign became phenomenal.
As this symbol of human hope spread accross the city, police and officials ordered the Free Hugs campaign BANNED. What we then witness is the true spirit of humanity come together in what can only be described as awe inspiring.



アッ、でも00:17あたりでVodafoneの看板の赤が微妙に残ってる;ひょっとしてVodaのグローバルキャンペーンのバイラルじゃないだろうな。


The only 2006 models of mine

Dsc00004_2 約4年半も使ってきた(!)Thinkpad X22(写真中央)がそろそろお疲れモード全開になってきたので、Thinkpad X60(右)に世代交代。
ちなみに写真左はWin98時代のThinkpad 235。IBMにしてはめずらしいOEM製品だった。



結局Thinkpadを買うのは、これまでイヤな目に遭ったことがないのと、"keyboard crusher"なのでストロークの小さいキーが苦手だからだ。結構デジタル製品にはコンサバなんです、ワタクシ(笑。


そうこうするうちにデジカメ(ソニーCybershot U40/上写真左下)のホワイトバランスが取れなくなってしまい、こちらもCybershot W50(写真なし=撮影に使用)に買い換え。こんな中途半端なカメラは欲しくなかったのに買ったのは、とにかくないと不便なのと、前職で溜まった金券や割引券をすべて投入すると支払ゼロで入手できたから。スミマセヌ。
Dsc00001数日後に、中身(小箱×2)に対して不必要に大きな外箱で届く。確かに運送業者とのディール上は、箱を小さくしても金額は変わらないのだが、配達人の負担や環境負荷を考えると釈然としないところがある。
ご再考いただきたく>Sニースタイル×S川急便×Jレードさん。