2007年8月5日日曜日

old wine in old bottles

Dsc00294旧めのパーツを集めながら、僕のde rosaはあとちょっとの作業で本来の姿に。そして今日は、高校のときに使っていたハブやフリーホイールの回転系を清浄して、組み直し。



今となっては貴重品のRegina Oroのフリーホイールは、内部清浄の後に最新のテフロン系潤滑剤を入れてみたところ、まったく潤滑効果なし。結局当時使っていたSturmey Archer(!)のサイクルオイルを充填。すると、信じられないほどスムーズで静かになってしまい、実に驚かされた。



Dsc00295_2一方Campy Super Recordの前後ハブは、Michelinのグリースを使ってみたら、粘度が足らなくて使い物にならず、写真のように赤く漏れ出した。某チェーン展開系サイクルショップYで「バラ玉ハブでホントにダイジョブだよね?」と確認して買ったにもかかわらずこの体たらく。その場でわからないといわれても腹立つけど、知ったかぶりでこういう結果になるのはもっと腹立たしい。
代わりにCampyの旧いグリス(写真左)を使おうと一瞬迷ったが、防湿性に乏しいので、クルマに使っているKendallのリチウムグリスに詰め替え。慎重に玉押しを調整すると、ガタなしで、抵抗も少ない当たりが出た。角のない、実にキモチのいいフィーリング。やっぱり、最後にヒトの手が入ったパーツならではの感触である。



フリーホイールにしてもハブにしても、旧いパーツは昔どおりの潤滑と正しい調整を保てば、いつまでも使えそうなことがよくわかりました。
いわば「旧い革袋に旧いワイン」ってところか。



6 件のコメント:

  1. ��認して買ったにもかかわらずこの体たらく
    こういうことって多いですね。 実際の経験もなく言い切ってしまうのでしょうか?
    古い設計の部品が古い設計の潤滑剤で現代のものを凌ぐ?好結果、これは実に気持ちいいじゃないですか!

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  2. 自転車のグリースもデリケートなんですね。
    旧車の場合も、新しいケミカル系の添加剤などとの相性はよほど気を付けないと!ッて言われますけどね。
    う〜〜〜ん。

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  3. そうなんですね~勉強になりました!!すべてが新しいものがマッチしていないんだ!!

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  4. >q.M.pさん
    ま、聞いた相手が悪かったんでしょうね。
    ちなみに、その後老舗ロードレーサー系ショップでこの件で訊いてみたら、今はDuraAceのリチウムグリースを使ってるそうです。でも、あの量(イタリアでのエスプレッソ1杯分ぐらい?)で約2千円じゃ買う気も起こりません。化粧品じゃあるまいに。
    >renzoさん
    赤いグリスが漏れてきたとき、renzoさんのR9にも入れられていたOmegaの赤いオイルの一件を思い出しました。
    一概に最新のケミカルを否定するつもりはないのですが、特に不足がなければ旧い手法の方が安心ですね。

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  5. なるほど。。相性というのも経験値からくるのですね。。
    実は、あたし、最近、お上に免許とりあげられまして。笑
    自転車生活(ロード)の日々なのです。
    車に乗れない悔しさから、9月は、ハワイのセンチュリーライドに出場予定です!
    portagoさんのde rosaの完成、楽しみです。

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  6. >なおきんさん
    あらら、免停じゃなくて面鳥ですか・・?暑いさなかに大変だけど、泡物は美味しくいただけそうですね。早くエンジン付に戻ってきてくださいね。
    考えてみるとgiuliettistiが、みなさん自転車を楽しんでいる)ことに気づきました。

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