2008年6月30日月曜日

leveled, squared, aligned

Dsc00671次のレースまであと2週間になって、慌ててアライメントを取り直し。
今回は水平出ししたトレーラーにウマをかわせて定番の代わりにして、自宅で心ゆくまでトライすることに。というのは、先日エンジンを脱着したことで、特にリアのアライメントに一抹の不安を感じたため。



いわゆるアライメントゲージを持たない僕は、鉄骨を溶接してアライメントバーを作ってもらい、前後方向に墨出し用の紐を張る、最も簡素にして正確な手法にトライ。また、アライメント用ホイールなんて作れないので、厚手のコンパネで代替。あとは大学以来久しぶりに買った関数電卓(ええ、一応理系の学生だったんで)と、Longacreのキャンバーゲージと水平ゲージと金尺や鉛筆とテープがツールの全て。





・・・そして、約12時間掛かって4コーナーすべてのアライメント調整まで完了。

腰が悪い方にはお勧めできない作業だけど、手を汚しながら乗ることで、クルマを身体の延長線上に置くためには、いい方法だと思う。結果が待ちきれないほど楽しみだし。
ご自分でおやりになる方には、how to含めてお教えしますよ。
僕自身としては、次はバンプステアの計測・調整に取り組みたいところ。マイクロゲージを固定する方法が必要になります。


Dsc00672



ところで作業スペース確保のために、カウルの置き場がなく、哀れSZは下敷きに。
・・・ゴメンね。苦手な梅雨が明けたら、もう少しちゃんとしてあげましょう。


5 件のコメント:

  1. すごい!
    僕のやりたい課題の全てこなされてますね。
    自分の課題)
     ・アライメント調整
     ・アルミ溶接、酸素溶接
     ・アルミ板金
     ・旋盤加工などなど
    今度教えてください<(_ _)>

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  2. こんな作業は時間の立つのを忘れますね。
    それが出来る情熱と体の若さが羨ましい。
    寝食を忘れてエスのレーシングを作っていた頃が懐かしく思い出されます。

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  3. りょうげん2008年6月30日 19:38

    トレーラーを定盤代わりというのはナイスなアイデアですね。
    紐を使うのって、以前ワリとトップクラスのレースの
    ピット裏で見かけて驚いたことがあります。
    そういえば70年ごろのアルファロメオのハンドブックには
    確か50円玉を結んだ紐や建物の壁!でキャンバー見る、
    なんて説明があったような無かったような(遠~い記憶)。

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  4. う~ん、すごい。 
    参考までに今度数値教えてください。
    バンプステアまで考えたららもう頭が爆発しそうです。
    アンチアッカーマンの修正といい、そういった判断のベースになっているのはどんな資料なんでしょうか?
    お勧めの本(日本語でね)があったら紹介してください。
    ��哀れSZは下敷きに。
    逆じゃなくてよかった。 笑)

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  5. >sasakaniさん
    そう、溶接と旋盤ができると、一気にやれることの幅が広がりますよね。アライメントは、それに比べて道具が要らないし熱も音も発しないから気楽です。
    >エスロクレーサーさん
    もう全然若くない僕としても、こういうことだけは狂ったように寝食忘れて働けます。おかげで、今朝はウッカリ寝過ごすところでしたがw
    >りょうげんさん
    レーザーを使うのはインテリジェントなんですが、発光源から遠いほど光線が広がってしまうことが難だそうです。ピットに持ち込むときは、最小限の道具が楽ですから、紐は向いてるんでしょうね。
    昔のAlfaのキャンバー測定法、Pisaの斜塔で確かめるとどうなるんでしょうかw
    >白猫#35さん
    乗りながら何か気になることがあったら、すぐ直せるようにしたいので、僕が自分で手を汚す主義です。本だったら、やっぱりCarroll Smithのxxx to winシリーズかな・・。日本語の本は、運転できない学校のセンセイか、文章が書けないメカニックのものばかりで、参考にしたことがないです。
    僕のクルマに秘密はないので書いちゃいますが、Tecnoの数値はあまり他のクルマに参考にならないだろうな。F: Toe out0.5°、camber -1.0°、caster +7°、R: Toe in 0.4°、camber -0.8°・・・といったところです。

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