2009年4月13日月曜日

when tires are thin, drivers are fat....

1956年のインディー500の映像から。





この、いささか潔すぎるほどの蛮勇さにくらべたら、最近のハミ公やらの泣き言なんぞ。。だったらヤメちまえといいたくなるthunder



旧いレースの映像(や写真)のいいところは、視点が低くて背景が流れること。
今年からF1フル参戦を引退された某Hカメラマンと、最近お話しして(撮っていただく)チャンスに恵まれたが、現場を離れた理由のひとつとして挙げていらっしゃったのは、現代のF1自体カメラマンとしての絵心を刺激しなくなったからだったそう。年々ガードレールが高くなり、俯瞰した絵しか撮れなくなると背景はアスファルトと、せいぜいスポンサーのカンバンぐらい。きわめて限られたスポットしか撮影が許可されないので、全カメラマンが同じ場所から同じ構図で撮ることになり、クリエイターとしての付加価値を与えさせないことになるのだ。ドライバーはドライバーで、スポンサーボードの前でインタビューを撮るとき以外奥に引っ込んでいて、これまた絵心に訴えかけるものなし。
関係者にさえそういわれちゃうスポーツ、そんなに先が長くないんじゃないか。


いかん。旧いIndyの映像から、あらぬ方向に矛先を向けてしまいましたtyphoon


4 件のコメント:

  1. これもオススメ!
    http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=eNRtOFwgNmc
    あとこれ、BT46Bのデビュー戦の映像だと思うんだけど、
    いろんなチームの人たちがやいのやいのと。
    まあ速報や中継系ではカットされる映像だけど、人間が作って人間が走らせてるのに
    最近のF1って人間の匂いがしないよね。。。泥臭さが無いというか。。。
    http://www.youtube.com/watch?v=1d7iR72UVh4

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  2. 作る側の創意工夫の余地を奪い、がんじがらめの規則に縛られ。
    面白みに欠けるのも仕方がないのかもしれませぬ。

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  3. こんにちは!
    ��年々ガードレールが高くなり、・・・
    ��俯瞰した絵しか撮れなくなる・・・
    ��全カメラマンが同じ場所から同じ構図で撮ることになり、・・・
    ��クリエイターとしての付加価値を与えさせないことになるのだ。
    なるほど、そーですよねぇ?
    昔の写真や映像を見ると背景ロケーションでサーキットの名前が概ね判りますが、今はスポンサー看板とアスファルトと奥深いセーフティゾーンのグラベルばかりで・・・ねぇ・・・。
    ��某Hカメラマンと、最近お話しして・・・
    きっとJ・H氏?
    私も最近お目にかかりましたぁ!!

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  4. >v
    もろもろリンクtks。
    BT46Fancarの映像、他チームへのシークレットなんて何にもないね。ほとんど僕らのレース前といっしょだ。
    60年代のNordschleifeのオンボードDVDを持ってるけど、ホント恐ろしい。あんなとこでオーバーテイクなんか絶対したくないし、されたくないね。
    >CLOTさん
    あらゆるスキマというか遊びに権利が入り込んで、構造化されすぎちゃったのでしょうかね。
    今後は、このようにメディアを育ててくれないガチガチのコンテンツライツは、かなり急速に退潮すると思います。
    >BT16Aさん
    1世代下のF.H.さんです。氏がおっしゃるには、たとえばHokkenだとバックに黒い森が入るような、フォトグラファーそれぞれのスポットを持っていたのに、今はそういうことができないそうです。

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