2009年11月30日月曜日

*new* Tecno rear uprights reproduced

Rupright1ここしばらく、イギリス人のTecnoオーナーと頻繁にやりとりをしています。
というのは、彼がリアのアップライトを再生産しようとしているから。

Tecnoのリアアップライトは、当然ながら軽合金製ですが(一部を除いてアルミなのはせめてもの救い)、もはや40年以上前の部品なので、誰もが不安を抱えています。

BrabhamやLotusみたいに、ある程度のマーケットがあればともかく、Tecnoはオーナー同士の横のつながりがこれまで弱かったこともあり、だれもトライしたことがありません。こういうことこそ、Tecno Registerとしていちばんやりたかったことなので、プロジェクトに全面協力することにしました。




ここをお読みの大半の方には関係ないモノではありますが、将来Tecnoを買っちゃったらどうしよう。。というそそっかしい方、アルミの文鎮がなくて困ってるという奇特な方、このアップライトを使って違うクルマを作ろうなんて考える無謀な方、ご興味あればお知らせください。

なおご参考までに、予価は鋳出したままの状態で590ポンド、機械加工をしたもので690ポンドで、オーダー締め切りは1月20日です。安くはないけど、誰も儲けないので、高くないんですよ。
#数がまとまったら安くなりますが、15個以上まとめないと実は赤字なのです。


2009年11月24日火曜日

coppa di Tokyo 2009

DSC01094 本日はコッパディ東京2009にSZで参加。
人生初の公道イベント+親子参加となりましたのは、よんどころなき事情(というほどでもないのですが)によるものでしたが、まぁモノは試しというところです。

現場ではいろいろなヒトにつかまり、旧交を温めるうちに写真もろくろく撮れずに終わってしまいましたが、約100台がピアッツァに集まった姿はなかなか圧巻でした。

都内ランは、下で力がなく、しかも内装ゼロ&スカットルのグロメットがほとんど付いていないために室内がガス臭いSZは、なかなか骨が折れましたが、ま、親父にナビをやらせてあげた(笑)のは、せめてもの親孝行になったかな。なんだか喜んでおりましたので。
この機会を作っていただいた主催者のイワンさん、都内ランで前後一緒に走っていただいたSZやZ仲間のみなさま、ありがとうございました。

#旧SZを実家に置いて、ES30に乗り換えた帰り道は、太いトルクのありがたみが実によくわかりました。Giuliettaのつもりで踏むと、これが速いのなんのban



2009年11月22日日曜日

racing christmas card

DSC01093 ドイツからまとめて買ったクリスマスカード。なかなかカワイイでしょ。
絵描き兼売主のJoは、CevertのF2はハイウィングだったよね、なんてTecnoについてもよく知っていた。来年はTecnoやSZを入れて描いてよ、とこちらからもリクエストxmas



2009年11月16日月曜日

il motore Alfa

写真4 旧SZのレギュラーメンテを。
プラグ、オイル、冷却水に続いてブレーキの調整の図。
Tecnoのリアタイアと比べて、155/15のSZはなんと細いこと。

3リーディングシューのフロントは、3箇所のアジャスターボルト(余談ながらGirlingなのでWhitworth)を交互に調整して最小のクリアランスを確保する必要があります。左右が揃ってなければ片効きするし、過大なクリアランスはペダルトラベルに出てしまうのでなかなかメンドクサイ・・・のですが、少なくともES30よりはマシ(笑)になりました。



ちゃんと止まれるようになったら、6番プラグのまま路上に出てキャブセッティングを。いくつかジェットを試し、結局はM/J150×A/J200で妥協。40DCOE×2の1.3リッターの割に結構大飯食らいです。8番プラグでレースをやるならもう少し詰めてもよさそうですが、25年前に組んだままのConrero爺は、これぐらいで勘弁してあげましょう。

それにしてもAlfaのエンジンが放つビートは、いつも心の奥底深くに何か特別なガッツを与えてくれます。闇夜で北極星を見つけたように、迷ったら戻るべきところに気づいた思いです。
何をいまさらではありますが、やっぱりAlfaってイイねclover


2009年11月9日月曜日

Tecno FB updates(22)

DSC01089 ようやくLAからエギゾーストシステムが届きました。手曲げには敵いませんけれども、良い出来です。高い買い物ですが、その分いい買い物になったんじゃないかな。
当初は4-2-1のコレクターの予定でしたが、新開発の4-1コレクターにフリーアップグレードしてくれました。ウチはお客さんに最高のものを届けるのがポリシーだから、とは嬉しいお言葉です。今年のSCCA全米選手権のFormulaFordでポールを取ったデザインだそうです。
でも、頼んでたサイレンサーついてないじゃん・・・。後工程が増えてしまいました。

2009年11月7日土曜日

smiley

Smileちょっとかわいいバリスタのコが描いてくれたスマイルマーク。
それぐらいで、なんか嬉しかったりして(笑

さて、金曜の晩です。。。。が、これから会議です。。



2009年11月5日木曜日

Toyota, Bridgestone, Tom Wheatcroft

遅かれ早かれではあったけど、予想より早くトヨタは2009年でF1を撤退。モリゾウさんはさぞ無念でしょう。。
所詮はさらりーまん組織下の販促費(的)勘定でレースをやるという料簡である限り、こういう幕引きしかできなかっただろうな。幕の引き方は、トヨタ7の時代と変わってない。
ま、ブンヤや関係者が好き勝手を書くと、すぐ広報からすぐ「お話ししたい」って来ちゃう料簡も相変わらずのようで。
すでにFSWが売りに出ているという噂さえ。。





一方ブリヂストンの撤退は、不況もさることながら、ライバルなきスポンサーシップの限界を露呈したように思われる。

Max Mosleyは、コンペティションがコスト増の主要因で、ブランド競合防止の観点でもexclusive supplierを選定すべし派だが、レースの本質から離れた競争なきスポンサーシップに価値を見出し難いというのが、スポンサー側のホンネだろう。

そのかげで、DoningtonのオーナーTom Wheatcroftが10/31に亡くなった
戦前の少年期に見たDonington GPが忘れがたく、後年に本当に同地を買って再興させてしまったほどの彼が唯一果たせなかった夢は、同地で再びBritishGPを行うこと。ついに2010年にこれが叶うことが決まった(Doningtonの新オーナーが資金調達できず結局2010年はSilverstoneに)矢先の悲報で、何とも無念だっただろう。
TomはDoningtonに(現役を退くと打ち捨てられかねなかった)レーシングカーコレクションを創立し、有能な若手イギリス人ドライバーを支援してきた。
骨の髄までモータースポーツを愛した彼のような好々爺なくして、モータースポーツは文化たりえない。FIAがフランスにあっても、フェラーリの政治力が並外れていても、イギリスがHome of motorsportでありつづけたのは、彼のような人物あってのことだったと思う。

以上、何だか対照的な3件の出来事でした。

#なんだかサーキット徒然草みたいな並べ方になってしまったが、余談ながら日本の名レース100選が号によっては万単位の売り部数とは驚きだ。捨てたものではないような、終わりの始まりのような。。


2009年11月3日火曜日

wanna run TIGA?

Screen_shot_20090917_at_17.03.04 イギリスのレースカーコンストラクター、TIGA Race Cars Ltd.が売りに出てます。
TIGAといえば、SP2000やIMSA GT/Gp.Cのイメージが強いですね。

32万5千ポンドで、TIGAのすべての製造権/営業権、図面、ボディ型、ジグや鋳型、そしてCカー2台半ぐらいが付いてくるようですが、シルバーストーン近くのファシリティは付いてこないみたいです。

考えようによっては安いかもしれないこのオファー、クルマを買うことに飽きちゃった方など、いかがでしょう?少なくとも、一生分のprojectが、すぐ手に入るはずです。



wikiを見るまで知らなかったのですが、TIGAはTim SchenkenとHowden Ganleyがファウンダーで、彼らの名前の字をあわせた名前だったのですね。。


2009年11月2日月曜日

bubbles, boozes

ハロウィンの土曜晩は、秘密結社?Club de Coteの仲間など10人ほどがウチに集まって酒宴。
一応、先週のもてぎの反省会も兼ねていましたが、懲りない僕らが反省などするはずはありません。

DSC01084 そもそもは、Donelliのランブルスコを半ダースもいただいたのがキッカケ。例のvoloce号のセッティング用にWeberのジェットを一式貸したところ、お返しをもらったというわけ。死蔵品が酒に替わるなら、僕にとってはエビでタイを釣った気分です。
ちなみにDonelliのオーナーであるGiacobazzi家は、かつてGilles Villeneuveのパーソナルスポンサーでした。その辺の話はちょっと前のNAVIのハヤタさんの記事ををお読みください。

DSC01086 そして夜が更け、ボトルが空き、脳味噌とクルマを80年代に置き忘れたままグラッパに到達(←この1本はなかなかアタリでした)。

・・・結局、家主にもかかわらず僕はいつしか気絶。



DSC01082 一方、先代のXantiaを引き受けてくれたK君にもVCPの素敵なセットを先日いただきました。こちらは振舞い用ではなく、プライベートな機会にいただきましょう。

それにしても、泡モノが集まってくるのは、やっぱりバブル世代かつ泡沫の人生だからでしょうかね。

Tecnoのレストアで永らくやっていなかったウチでのパーティー、今後はもう少し頻度上げることにしますので、機会あればぜひwine