2010年3月21日日曜日

Senna's 50th anniversary

本日は、Ayrton Sennaが50歳を迎えたはずの誕生日。本国では、それを記念するサイトが立ってます。







Ayrtonといえば、やはり鬼気迫る予選の一発勝負。本当は手許の鈴鹿のオンボードが神掛かっているのですが、音付きがyoutubeにないのでXerezでガマン。いわゆるセナ足と、最小のステアリングインプットで実にスムーズに乗ってることがよくわかります。



2010年3月4日木曜日

making territories

> 伝説かもしれませんが、昔、ある英国のクルマはわざと油が漏るように作ってあると聞いたことがあります。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20100303/213672


・・・ただのアメリカンジョークを、調べもせずによくも専門誌に書くよな。。。



よく"this is not a leak, my car is making territories!"(お漏らしじゃないぜ、なわばりを作ってるだけだってば)とかいうように、たしかにイギリス車はよく洩ります。
でも、わざとではありません。単に設計と造りのせいで、あとはそれをあまり気にしなかっただけ。 フェルトやコルクのシールを平気で使うし、フランジ面が薄かったりしては避けようがありません。


いつも思うのですが、イギリス人は基本的な物理現象の理解が不足してるんじゃないかとか、身のまわりの簡単な道具や材料で作れるものしか興味がないんじゃないか思われる例がよくあります。
だから、ちょっとした工夫でオリジナルを簡単に改善できるのは、オーナーにとっての一種のpride&joyなんでしょう(笑)


今も覚えているのですが、大学の英語の教科書でアメリカ人とイギリス人のクルマに対する思い入れの違いを面白おかしく描いた章がありました。題して"love me, love my car"(本当はlove me, love my dog--「あばたもえくぼ」)。


それは、イギリス人のDavidだかなんだかが、古ぼけたMG Midgetを毎週ピカピカに磨いてる様子を、アメリカ人のBobだかなんだかがバッカじゃないという顔で見てるところから始まります。2人は週末にMidgetで郊外に出かけるのですが、丘をひとつ越えるごとにDavidが"well done my beauty!"とかMidgetに声かけるもんだから、クルマなんて走るのあたりまえじゃんとBobが呆れ顔。それをさえぎるように、David曰く"You Americans have no heart!"。


イギリス人にとってのクルマはつまり飼い犬なんでしょう。だから、making territoriesするのも慈しみをもって受け止められるというわけ。ただしそれに甘えてたせいで、自国の自動車メーカーがなくなってしまったというのは、これまた世の定めというもので。


でもheartのない輩ばかりが力を持つと、今度は昨今のトヨタ車バッシングのように(自己責任を放棄した)粗探しが横行して、産業全体としての衰退が目前となります。何とも難しいものです。